すでに上場しているVF1投信(設立母体はヴィエト・ファンド・マネージメント社)とは違って、サイゴン・ファンドA1は出資者から資金を募り、取引所には上場しません。同ファンドは資本金のうち60%を上場銘柄に投資し、残りは上場を控えている企業の株式やその他資産に投じる計画。とりわけ、銀行株や輸出入関連企業の株式への投資を重点的に行う予定です。
2006年末までに、資産の30〜40%増大と、15%の収益分配を目指す予定です。来年度の計画としては、サイゴン・ファンドB2とサイゴン・ファンドC3の追加設定を視野に入れています。外資系のプルーデンシャル・ベトナム投信とマニュライフ・ベトナム投信、それにドラゴン・キャピタル社およびサイゴン商工銀行の合弁によるヴィエトファンド投信に続き、ベトナム投信は4つ設定されたことになります。
ベトナムの投資状況はどんなですか?
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